ホームページ用語集

サーバー(サーバ)

サーバーはホームページの基礎となるもの、いわばホームページの「おうち」です。

ホームページを始める際には、まずサーバーを用意する必要があり、現在ではレンタルサーバー会社から借りるのが一般的な方法となっています。

レンタルサーバーには、大きく分けると以下の2種類があります。

マンション・アパートのような共同住宅に相当する『共有サーバー』

一戸建てに相当する『専有サーバー』

共有サーバーは自由度が低く(=設定を勝手にいじったり、自由にソフトをインストールしたりできない)容量も少ないかわりに、セキュリティ面の管理などを運営会社が行ってくれるため、運用が楽で一般的には低価格です。

専有サーバーはその逆で、自由度が高く(=設定を好きなようにいじれる、自由にソフトをインストールできる、など)容量も大きいかわりに、セキュリティ面の管理などを自分で行わなければならず、運用には専門的な知識が必要かつ一般的には高価格です。

WIXやJimdo、ペライチなどは共有サーバーを条件付きで無料で借りられる、というイメージになります。

なお、業界用語では『サーバ』と呼ばれることもあります。

IPアドレス

IPアドレスとは、インターネットの世界における住所で、ドット区切りの4組の数字(例:192.168.101.102)で表現されます。

レンタルしたサーバー、自宅や職場のインターネット回線、無線LANなど、全てのインターネットに接続できる回線には必ずIPアドレスが割り当てられています。

アクセス元のIPアドレスを判断して、特定の場所からのアクセスのみを許可したり、逆に特定の場所からのアクセスを遮断したりといった制御をすることも可能です。

こちらのサイトで現在使用中の回線のIPアドレスを調べることができます。

ドメイン

ドメインとは、「ここはxxxのホームページです」ということをハッキリと知らせるための、いわば「表札」です。

本来、ホームページへのアクセスは、IPアドレス(=住所)を指定することで可能となります。

しかし、単なる数字の並びであるIPアドレスでは中身の判別などが難しいため、ホームページへのアクセスには一般的にドメインが用いられます。

ドメインには、大きく分けると以下の2種類があります。

サーバーのレンタルと同時に割り振られる『初期ドメイン』

オリジナルの文字列にできる『独自ドメイン』

初期ドメインでも、ホームページの運用自体になんら不便・制約はありませんが、ブランディングや信頼度・SEOの観点から、ビジネスに使用するホームページではほとんどの場合独自ドメインが用いられます。

SSL(Secure Sockets Layer)

SSLとは、インターネット上を流れるさまざまな情報(パスワード、カード番号など)を、暗号化して読み取られないようにするための仕組みのことです。

https通信などとも呼ばれます。

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

クローラー

クローラーとは、インターネットの世界を定期的に巡回し、新しくオープンしたホームページを検索エンジンに登録したり、表示順の更新を行ったりするロボットです。

クローラーは、まずホームページのタイトル(=タイトルタグ)から大枠の内容を判断し、続けてHTMLタグの構成や本文から詳細な内容を把握していきます。
こちらの記事にもまとめてあります)

また、クローラーは基本的に、文字情報しか理解することができません(=写真の中にある文字は認識できない)。

このような特性をふまえ、ホームページをクローラーに効率的にアピールするための手法が、いわゆるSEO(=検索エンジン最適化)です。

SEO(検索エンジン最適化)

SEOとは、ホームページをクローラーにアピールし、表示順位を上げてもらうための試みのことです。

SEOは、その考え方から以下の2種類に大別できます。

クローラーのプログラムの穴をついて、不正な手段でホームページの表示順位を上げようと試みる、ブラックハットSEO

クローラー本来の役割(=ユーザーの役に立つ情報を検索者に届ける)に沿うように、正攻法で表示順位を上げようと試みる、ホワイトハットSEO

ブラックハットSEOの例としては、「クローラーはアクセス数の多いページを重視する」という特性を悪用し、一定間隔で自動的にホームページにアクセスするプログラムを仕込んで、アクセス数を不正に上げて表示順アップを狙う試みなどがあります。

ちなみにクローラーは年々賢くなってきており、ブラックハットSEOはペナルティ(=検索結果から抹消される)を受けるリスクも非常に高いため、実施しないことが賢明です。

セッション(訪問数)

セッション(訪問数)とは、ホームページ全体でどれだけのアクセスがあるのかの指標の1つです。

定義の関係で、必ずセッションはページビュー以下の数値となります。

例えば、カフェ・本屋・パン屋があるショッピングモールを想像してみましょう。

Aさんがカフェ→本屋→パン屋の順に訪問し、その後ショッピングモールから出て行った場合、このショッピングモールのセッションは1、ページビューは3(カフェ・本屋・パン屋各1ずつ)となります。

ただし、セッションは30分を一区切りとすることが一般的なので、上記のAさんが30分以内にまたショッピングモールに戻ってきた場合、新しいセッションにはカウントされません。

また、最初のカフェで30分以上滞在→本屋→パン屋と訪問した場合、本屋に入った時点で別途セッション1がカウントされ、セッションは2、ページビューは3となります。

※例外的に、違う検索ワードや参照元ページを通して再訪問した場合、30分以内の再訪問であっても別セッションとしてカウントされるようです。

ページビュー(PV)

ページビュー、略称PV(ピーブイ)とは、そのホームページ内のページが合計何回表示されたかを示すアクセス指標の1つです。

一般的にはPVが多いほど人気のあるホームページであるといえます。

PVが多いページは検索での表示順位が上がりやすくなるので、ますますPVが上がって...という好循環になることも多いです。

ただし、PVには人間以外の訪問者(例えばクローラー)によるアクセスや、自分で表示確認などの目的でアクセスした分も含まれるのでその点は注意が必要です。

Google Analyticsなどの解析サービスでは、人間以外の訪問者や、自分のPCからのアクセスを除外する(フィルター機能などと呼ばれます)ことが可能な場合もあります。

FTP(File Transfer Protocol)

FTPとは、手元のパソコンと、インターネット回線の向こう側にある別のパソコン(ホームページ作成の場合は大抵サーバー)との間でファイルをやり取りするための仕組みのことです。

手元のパソコンのことを『ローカル』、相手となるパソコンのことを『リモート』と呼びます。

そして、リモートからローカルにファイルを移動させることを『ダウンロード』、その逆を『アップロード』と呼びます。

レンタルサーバーの管理画面によくある『ファイルマネージャー』も、このFTPの仕組みを利用しています。

このような操作は、本来は難しいコマンド入力が必要ですが、『FileZilla』などのFTPソフトを使うことで、コマンドを打たずに直感的にFTPの仕組みを利用することができます。

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