WordPressへのSSL(https通信)導入(2)

2020/01/06

前回は、すでに運用中のWordPressサイトへのSSL(https通信)導入の前半について書きました。
前回の記事はこちら

今回は、後半の流れについて書いていきたいと思います。

4.画像URLを書き換えても警告が表示される場合

すべての記事とページの本文中にある画像の呼び出し元URLを、http://~からhttps://~に変更しても、引き続き警告が表示される場合は、テーマやウィジェットの設定が原因となっていることが多いです。

テーマの設定で注意するべき箇所

テーマによって項目は異なりますが、特に要注意なのが「ヘッダー画像」や「ロゴ」といった画像を登録する項目です。

これらのURLがhttp://~から始まるもので登録されたままのケースもあるため、警告が消えない場合は、登録されている画像を一旦削除して入れ直してみましょう。

ウィジェットの設定で注意するべき箇所

こちらも「画像」「ギャラリー」などの画像を登録する項目は要注意となります。

http://~から始まるURLで画像が登録されたままだと、警告が表示される原因となります。

5.以上の作業をしても警告が表示される場合

これでも解決しない場合は、ページのHTMLソースから直接、http://~で画像等のURLが書かれている部分を探し、都度修正していく作業が必要になります。

高度な内容となるので、今回の記事では割愛します。

6.リダイレクト設定

WordPressサイトへのSSL導入が完了したら最後に、http://~で始まるURLからhttps://~で始まるURLへのリダイレクト設定を行います。

この設定が必要な理由として、サイト自体にSSLを導入しても、検索結果にはhttp://~で始まるURLがそのまま残ってしまう(=検索で訪れたユーザーには、SSL非対応のページが引き続き表示されてしまう)ことがあげられます。

また、検索エンジンはhttp://~で始まるURLのページとhttps://~で始まるURLのページを別物として扱うため、リダイレクト設定をしておかないと検索順位が落ちる原因にもなります。

リダイレクトの設定方法は、以下の3つがあります。

プラグインでの設定

一番ラクな方法ですが、利用しているサーバーによっては正しく動作しなかったりする可能性もあります。

以下のページなどにまとめられています。

https://zenlogic.jp/aossl/operation/wp-plugin/

PHPプログラムでの設定

プラグインで上手くいかない場合は、PHPファイルに転送プログラムを記入する方法もあります。

『外観』→『テーマエディター』から、テーマのための関数(functions.php)というファイルを探し、以下のプログラムを追記します。

// HTTPSへリダイレクト
if(is_null($_SERVER["HTTPS"])){
    header("Location: https://".$_SERVER["HTTP_HOST"].$_SERVER["REQUEST_URI"]);
    exit;
}

追記後のイメージ

FTPソフト等でのファイル転送が必要なく、サーバー自体の仕様にも影響されにくいため、htaccessファイルでの設定よりは若干ラクな印象です。

htaccessファイルでの設定

一番ベーシックなやり方ですが、サーバーの仕様によってはhtaccessの中身(プログラム)の書き換えが必要になる、FTPソフト等でのファイル転送が必要など、初心者には敷居が高い方法です。

以下のページなどに手順がまとめられています。

https://strategy-conference.com/attract-traffic/seo/16/

リダイレクトの設定が終わると、SSL導入は完了となります。

 
 
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